子供のためにできること|駅から約3分で18時半まで診療の歯医者|医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科

子供のためにできること

子供のお口の健康を守るためご家庭でできることについて

乳歯は歯の表面のエナメル質が薄く、歯質もやわらかいので、永久歯にくらべ虫歯になりやすいのが特徴です。そして、いったん虫歯にかかると進行速度が早いため治療も容易ではありません。「乳歯が虫歯でも生え替わるから……」と安易に考えていると、虫歯になりやすい環境の中に大切な永久歯の生えてくることになります。虫歯になりやすく、その生え方にも悪影響をおよぼしてしまいます。

子供のお口の健康を守るためご家庭でできることについて

子供の将来のためにもできるだけ虫歯ができないように工夫してあげることが大切です。そのために普段の生活でお口の健康について気をつけていただきたいことをご紹介します。

お子様を虫歯から守るために

お子様を虫歯から守るために

生活習慣と虫歯には関わりがあります。お子様を虫歯から守るために普段の生活で注意したい4つのポイントをご紹介します。

虫歯の予防につながる4つのポイント
ポイント1:乳歯が生えたら歯医者さんへ行きましょう

ポイント1:乳歯が生えたら歯医者さんへ行きましょう

虫歯のリスクは歯が生えたときから生じます。歯が生え始めたら「初めての歯医者さん」のタイミングです。予防処置を行い、また生活習慣で気をつけたほうがよいポイントなどのお話をします。お子様に歯科医院の環境に慣れてもらうことも大切です。

ポイント2:おやつや食事は規則正しく与えましょう

ポイント2:おやつや食事は規則正しく与えましょう

食べ物をダラダラ食べているとお口の中は虫歯になりやすい環境に保たれてしまいます。飲食は規則正しく摂るようにして、お口がきれいな時間を少しでも長く確保するようにしましょう。

ポイント3:糖分の多い食べ物は控えめにしましょう

ポイント3:糖分の多い食べ物は控えめにしましょう

お子様が大好きな甘い物には糖分が含まれています。虫歯菌は糖分をエサにして「酸」を出し、この「酸」が歯を溶かします。虫歯予防のためには糖分の摂取を控えめにして、ノンシュガーのお菓子やキシリトール入りのおやつなどを活用することをおすすめします。

ポイント4:食べたあとはお口をきれいにする習慣をつけましょう

ポイント4:食べたあとはお口をきれいにする習慣をつけましょう

「食べたらみがく」習慣を幼い頃からつけてあげることが大切です。食事やおやつのあとはお口の中をさっぱりさせる習慣をつけるために、歯みがきをしたり、お口をゆすいだりしましょう。

埼玉県越谷市、東武鉄道伊勢崎線「東武スカイツリーライン」せんげん台駅より徒歩約3分で18時半まで診療している「医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科」は通いやすい歯医者です。そしてお子様の歯の治療や予防処置を行っています。ご両親のサポートをいたしますので、小児歯科のことはご相談ください。

お子様にこんなクセはありませんか?

お子様にこんなクセはありませんか?

子供の身体はやわらかいので、ちょっとした負荷が健やかな成長の妨げになる可能性があります。無意識のうちに行っているクセが歯並びや咬み合わせ、顎の成長や骨格のバランスに影響を与えてしまうことがあります。気になるクセがありましたら、やめられるように、やさしく促しましょう。

お口の健康のために気をつけたいクセ
指しゃぶり 爪を咬む 唇を咬む
いつまでも指しゃぶりをやめないと、前歯に負担がかかり、「出っ歯」や「受け口」を引き起こす可能性があります。 爪のような硬い物を咬むクセがあると、歯や歯ぐきへの負担が大きくなり、歯列を乱してしまう原因になります。 上唇を咬むクセは「受け口」の、下唇を咬むクセは「出っ歯」の、そして前歯が咬み合わない「開咬」の原因となります。
舌のクセ よく咬まない 口呼吸
舌で前歯を押すクセがあると「出っ歯」や「開咬」の原因となる可能性があります。 よく咬まないと顎の骨の発達が妨げられることがあるので、歯がきちんと並ぶスペースが足りなくなります。 口呼吸が続くと舌の位置が悪くなり歯列や顔のゆがみにつながります。口の乾燥は虫歯の原因にもなります。
頬杖 うつぶせ寝 歯ぎしり・くいしばり
頬杖をついていると頭の重さが顎に負荷をかけてしまい、顎の発達に悪影響をおよぼし、歯列の乱れや顔のゆがみにつながります。 うつぶせ寝や横向き寝の状態が長いと、顎の骨にアンバランスな負荷がかかってしまいます。 歯や顎の骨、そして周辺の筋肉に大きな負荷をかけてしまうことがあります。歯列や顎関節に悪影響を与えることがあります。

仕上げみがきをしましょう

仕上げみがきをしましょう

お子様のお口の健康を守るためには、お口の中に汚れを残さないことが大切です。歯が生えたら飲食のあとはガーゼで汚れをやさしく落としてあげましょう。そして小さな頃から歯みがきの習慣をつけることが大切です。しかし、小さなお子様は自分だけでお口の中の汚れをきちんと落とすことはできません。そのためご両親の仕上げみがきが欠かせないのです。

就寝中は唾液の分泌が低下して、お口の自浄作用がはたらきにくくなりますので、仕上げみがきは就寝前がおすすめです。親子のスキンシップの楽しい時間にしてください。当院では仕上げみがきのアドバイスもしていますので、お気軽にご相談ください。

マタニティ治療をご存知ですか?

マタニティ治療検診のご案内

マタニティ治療とは、妊婦さんを対象とした歯科診療のことです。実は、妊娠と口腔内環境は密接に関わっていることが分かっています。そのため、全国的にマタニティ治療の活動が広がっています。

注意すべきはタイミング~妊娠中こそ検診を~

妊娠した女性は、お口の環境の変化が多く見られます。これは、つわりやホルモンバランスの変化によることが原因です。環境変化によって、虫歯や歯周病になりやすくなりますが、妊娠中は歯科治療を受けられないと思われている方が多くいらっしゃるのが現実です。実際にはこの時期こそ、特に検診などを受診することが重要となります。

マタニティ治療検診とは、そういった妊娠中のお口のトラブルを回避するための検診となります。「医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科」では、この検診の重要性を加味した治療計画をご提案します。産まれてくるお子様が、虫歯や歯周病にならないためにも、まずはお母さんのお口のトラブルを回避していきましょう。

» よくあるご質問、マタニティ治療についてはこちら

当院のマタニティ治療

せんげん台くすのき通り歯科では、

  • お母さんを健康に+出産経験のある女性医師からアドバイス
  • 子どもが生まれてからも安心・お得なキッズクラブ
  • 広めの診療室内で、ベビーカーでも入室可能
  • キッズルームも完備+治療中もウェブカメラで確認できる

というお母さんと子どもに嬉しい取り組みをご用意。マイナス1歳からの虫歯予防で、産まれてくる子どもの歯をまもりしょう。


妊娠中のマイナス1歳から、子どもの脳が自我を固め始める3歳まで、しっかりと歯医者さんに通うことで、その後の生涯を予防中心の生活に習慣化することができます。その結果、虫歯や歯周病などと言った、つらい想いをしないで済むのです。
産まれてくる大切なお子さんの健康を守るために、

  • ① 虫歯を治す・・・虫歯菌が生まれる子どもに移る可能性が高い
  • ② 歯ぐきのケア・・・流産、早産、低体重児出産を防ぐため
  • ③ 食生活と定期的な検診・・・虫歯予防のための食生活、母子手帳を活用した検診

これらを行って、下地を整え、出産時にはキレイで健康な口元で迎えてあげましょう。

駅から約3分で18時半まで診療「医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科」へのご予約はこちらからどうぞ