お子様の歯が生えてくる時の痛み
せんげん台駅西口から徒歩3分にある、せんげん台くすのき通り歯科でございます。
本日はお子様の歯が生えてくる時の痛み
萌出性歯肉炎についてです。
萌出性歯肉炎(ほうしゅつせいしにくえん)とは
お子様の生え変わり時期によく見られる症状で、生え途中の6歳臼歯や12歳臼歯が歯肉炎になっている事を言います。
6歳臼歯や12歳臼歯は他の永久歯と違い、乳歯から生え変わるのではなく歯肉を突き破って生えてくるため部分的に歯の上に歯茎が被っている状態になります。
そこに歯垢などの汚れが溜まることにより炎症を起こします。
汚れが溜まるということは歯肉炎だけではなく虫歯になりやすくもあるため、
日々の歯ブラシが大事になります。
歯肉が被ってしまっているところは普通の歯ブラシでは磨きにくいため、
タフトブラシと呼ばれるコンパクトで先が細い歯ブラシをお勧めしています。
汚れが溜まらないようになると歯肉の炎症もだんだんとよくなっていきます☺︎
また、完全に歯が萌出する事により自然と治癒していきます。
完全萌出するまでに腫れや痛みが改善しなかったり症状が繰り返される場合はレーザーで被ってしまっている部分の歯肉を切除したりする事もできます。
萌出性歯肉炎はいかに清潔に保つかが大切になります。
特に一番奥で歯ブラシが届きにくく、歯肉が一部被ってる部分になるため歯ブラシが難しい場所なのでぜひ保護者の方で仕上げ磨きをしてあげてください☺︎
お子様の奥歯や、歯ブラシについて、磨き方などが気になったりした場合はお気軽にご相談ください。
春日部市からも近い、越谷市「大袋駅」と「武里駅」の間「東武スカイツリーライン線せんげん台駅」西口、くすのき通り沿い徒歩3分にある平日19時まで、土曜診療の『インプラント』から『小児歯科』『訪問診療』『矯正歯科』まで行い、患者さんが通いやすい医院を目指しています。
越谷市の歯医者 医療法人社団健弘会 せんげん台くすのき通り歯科
TEL:048-973-7913
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