睡眠時無呼吸症候群 スリープスプリント
睡眠時無呼吸症候群 スリープスプリント
こんにちは 。
越谷市せんげん台駅西口から徒歩3分にある、せんげん台くすのき通り歯科の菅崎です。
今回はホームページ内にもある睡眠時無呼吸症候群(SAS)とスリープスプリントについてのお話をさせて頂きます。
睡眠時無呼吸症候群とは寝ているときに無呼吸となり、呼吸かとまってしまう病気のことです。
医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸症候群です。
寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気付くことができないため多くの潜在患者がいると推計されています。
この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。
スリープスプリントとは無呼吸にならないように就寝時に装着していただくマウスピースのようなものになります。
上の写真のようなものになります。
気道閉塞の図
上記の絵のように、寝ている間に舌が沈んでしまって気道を閉塞してしまい、その結果、無呼吸になってしまいます。
歯科の治療では少し下顎を出したような形で安定するようなマウスピースを就寝時にお口の中に入れていただき、舌が沈み込むのをさけ、無呼吸を防止していく装置になります。
スリープスプリントは健康保険適応で作製できますが、医科からのご紹介状があり、医科で睡眠時ポリグラフ検査を行い、睡眠時無呼吸症候群と診断された患者様が適応になります。
スリープスプリント、睡眠時無呼吸症候群でお困りの方は当院にご相談下さい。
春日部市からも近い、越谷市「大袋駅」と「武里駅」の間「東武スカイツリーライン線せんげん台駅」西口、くすのき通り沿い徒歩3分にある平日19時まで、土日診療の『インプラント』から『小児歯科』『訪問診療』『矯正歯科』まで行い、患者さんが通いやすい医院を目指しています。
越谷市の歯医者 せんげん台くすのき通り歯科
http://www.kusunokidori-shika.com