診療の流れ|駅から約3分で18時半まで診療の歯医者|医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科

診療の流れ

「医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科」に初めてご来院の方へ

埼玉県越谷市の歯医者、「医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科」は東武鉄道伊勢崎線「東武スカイツリーライン」せんげん台駅より徒歩約3分で平日18時半まで、土曜日も診療している通いやすい歯科医院です。

「医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科」に初めてご来院の方へ

こちらでは、当院に初めてご来院くださる方もスムーズに診療を受けていただけるように、診療の流れをご紹介します。お口まわりのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

診療の流れ

【1】ご予約

当院は予約制のため、事前にご予約をいただいた患者様を優先して診療しています。新患、急患も受け入れていますが、状況により診察できない場合もございますので、待ち時間を減らすためにも事前にインターネットまたはお電話( 048-973-7913)にてご予約ください。

【2】受付

ご来院いただけましたら健康保険証のご提示をお願いします。初診の患者様は問診票にご記入ください。手続きなどがありますので、予約の5~10分前にご来院いただきますようにお願いします。

【3】カウンセリング

ご記入いただいた問診票をもとに、お口のお悩みや治療に関するご要望などについて詳しくお伺いします。

【4】各種検査

お口の中を総合的に診断するため、症状に合わせてレントゲン写真、口腔内写真、歯周病検査などを行います。

【5】ご説明

各種検査の結果をもとに、お口の状態やどのような治療が必要かなどを、わかりやすいようにアニメーションや写真をご覧いただきながらご説明します。治療にかかる費用や期間などについても丁寧にお話ししますので、もしご不明点がありましたらお気軽におたずねください。

【6】治療

治療プランに十分にご納得していただけたら治療開始です。できるだけ痛みを抑えるような治療、怖くない治療を心がけています。

【7】メンテナンス

治療プランに沿った治療が終了しましたら、その状態を維持していくため、定期検診(メンテナンス)を3~6ヶ月に1回受けていただくことをおすすめしております。

スポーツマウスピースにも対応

ボクシングやラグビー、アメリカンフットボールの試合など、競技中のケガを防ぐためのマウスピース。いくつかのスポーツではマウスピースの装着が義務化されており、近年ではそれ以外でも多くのスポーツ選手やアスリート、学生が使うようになってきました。

スポーツマウスピースの効果 バランス感覚の向上 集中力の向上
筋力の向上 脳震とうや顎のケガ予防 口腔内の外傷予防

スポーツマウスピースは、激しい運動の最中に使用するものなので、徐々に劣化します。
劣化したマウスピースでは、選手を守る効果もあまり期待できません。1年に1回は歯科医院でのチェックをおススメします。また、マウスピースは熱に弱く、直射日光や熱湯に注意して取り扱う必要があります。

スポーツマウスピースにも対応

当院では、スポーツを好む方にこのスポーツマウスピースの着用をおススメしています。プレー中、食いしばりや事故によって歯を失ってしまう可能性を排除するためにも、一度ご検討ください。

>>スポーツマウスピースについてさらに見る

睡眠時無呼吸症候群(いびき、歯ぎしり)

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸の状態になる病気です。
一般的に無呼吸とは、10秒以上の呼吸停止と定義され、この無呼吸が1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上ある方は睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
2003年2月26日の山陽新幹線で、運転士(33歳)が運転中に寝込んでしまい、その原因が睡眠時無呼吸症候群であることがわかり、大騒ぎになったことで世間一般に知られるようになりました。

睡眠時無呼吸症候群の重症度
軽度 5回≦AHI≦15回
中等度 15回≦AHI≦30回
重度 30回≦AHI

睡眠1時間当たりの無呼吸と呼吸の合計の回数をAHIという指数とし、それを基準に重症度を測定します。1時間当たりの換気が、50%以下に低下する回数(HI)を測定することで、上記の表のように重症度が判別できます。
HIの状態の際、呼吸が苦しくなり何度も目覚めることになりますが、「目覚めた」という自覚はありません。実際に、睡眠がとれていないために、日中に強い眠気が生じ集中力が低下。睡眠不足による免疫機能や代謝機能への影響があることもわかっています。
当院では、睡眠時無呼吸症候群と診断された患者様のご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群の治療法~スリープスプリント®~

睡眠時無呼吸症候群の治療法には下記のような種類がありますが、当院ではスリープスプリントRを導入、おススメしております。


・CPAP:鼻マスクを使用し、持続的に陽圧空気を送る装置
・外科的処置:扁桃腺、軟口蓋の肥大した箇所の切除

スリープスプリントとは、睡眠時に装着して下顎を前進した状態を固定することにより上気道の閉塞を防ぐマウスピースです。マウスピースを装置して睡眠を取って頂く、比較的負担の少ない歯科治療の装置になります。健康保険が適用される方には、リーズナブルな方法となります。

>>睡眠時無呼吸症候群とスリープスプリント

健康保険適用条件
睡眠検査(終夜睡眠ポリグラフ検査)を行う
睡眠検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断された
医師の紹介状があること
治療までの流れ
1.終夜睡眠ポリグラフ検査の実施(PSG検査)

医療機関にて終夜睡眠ポリグラフ検査を受診してください。

・検査について:
終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)とは睡眠時無呼吸症候群をはじめとする睡眠呼吸障害を診断するための精密検査です。 検査を行っている医療施設に1日入院し、体にセンサーをつけて睡眠中の脳・眼・筋肉・呼吸の状態などを測定します。特定の循環器内科・呼吸器科・呼吸器内科・耳鼻科などの医療機関でおこなっていますので、ご希望あれば行っている医療機関をご紹介します。

2.診断結果と治療依頼)

検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、当院への紹介状(治療依頼)を受診された医療機関より発行していただくことで、スリープスプリントの健康保険適用が可能となります。通常のいびきと診断された場合、適用外となります。

3.受診・検査

医師の紹介状(治療依頼)と検査結果を持参してご来院いただきます。症状をお聞きし、治療についてご説明します。その後、口腔内を検査します。

検査内容
・咬み合せの状態やお口の健康状態
・呼吸テストを行い、スリープスプリントの適応判定
・レントゲン写真の撮影と分析

4.治療の開始

保険適用の場合、初診から計4回~5回の通院で仕上がります。サイズはポケットに入るほどで、歯の状態が大きく変化しない限り、いつでも使用できます。

1回目:各種検査、歯型・咬み合せの採取を行います
2回目:仮調整したスリープスプリントを実際に装着し、経過を観察します。
3回目:経過によって調整し、スリープスプリントが完成します。良好な場合は強度を高める加工を施します。
4回目:スリープスプリントの経過評価を行います。※経過不良の場合は、再度調整します。

また、保険適用外となった方も、スリープスプリントの自費での製作が可能です。費用は約60,000円ほどになりますが、場合によって異なるためご相談ください。

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