子供が歯をぶつけた場合 ②|医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科

子供が歯をぶつけた場合 ②

子供が歯をぶつけた場合 ②

子供が歯をぶつけた場合 ②

こんにちは。

越谷市せんげん台駅西口から徒歩3分にある、せんげん台くすのき通り歯科の菅崎です。

今回は前回の子供が歯をぶつけた場合の対応と治療を詳しくお話していきます。

対処法

①歯の破折

歯が欠けてしまった場合、ブラスチックの詰め物をしたり、歯の破折片を接着材でくっつけたりする場合が多いです。欠けた歯は捨てずにお持ちください。

欠けた場所によっては、神経の治療や抜歯の可能性もありますので注意が必要です。

②歯の打撲

特に症状が無ければ時間の経過とともに落ち着いてくることが多いです。痛みが強いようであれば鎮痛剤を投薬することもあります。

③歯の亜脱臼

歯がグラグラしている状態のため、揺れている歯を固定することによって落ち着いてくることが多いです。接着材やワイヤーを使用して固定していきます。

時間の経過と共に歯の色が変わることもあるため、歯茎の腫れや膿が出るようであれば神経の治療が必要になります。

?歯の脱臼(完全に歯が抜けてしまった場合)

状態によっては、歯を元に戻すことができます。傷口をガーゼで押さえてもらって、早急に抜けた歯を持って来て頂ければと思います。

抜けた歯は水とかで洗わずに、牛乳かコンタクトレンズの保存液につけお持ちになって頂ければと思います。

?口から出血

ほとんどの場合傷口をガーゼで押さえ圧迫止血をすれば止まることが多いです。傷口にゴミが付着しているようであれば消毒をします。

あまりにも傷口が大きいような場合は縫合する場合もあります。

 

上記のような形で対応することが多いですので、参考にして頂ければと思います。

いずれにせよ、早めに歯科を受診して頂ければ幸いです。

春日部市からも近い、越谷市「大袋駅」と「武里駅」の間「東武スカイツリーライン線せんげん台駅」西口、くすのき通り沿い徒歩3分にある平日19時まで、土日診療の『インプラント』から『小児歯科』『訪問診療』『矯正歯科』まで行い、患者さんが通いやすい医院を目指しています。

越谷市の歯医者   せんげん台くすのき通り歯科

http://www.kusunokidori-shika.com