子供が歯をぶつけた場合 ①
子供が歯をぶつけた場合 ①
こんにちは。
越谷市せんげん台駅西口から徒歩3分にある、せんげん台くすのき通り歯科の菅崎です。
今回は子供が歯をぶつけた場合の対応と治療になります。
転んで歯をぶつけることは、3歳から5歳の子供の頃に良く見られます。「テーブルの角にぶつけた」「友達とぶつかった」「転んで地面にぶつけた」等、お話は良く聞きますが、すぐに泣き止んでしまって大丈夫かなと思っても、当院ではできるだけ歯科医院の受診を勧めています。
子共が歯をぶつけて歯科を受診する理由
その時、お口の傷や歯が欠けたりしていてなくても時間が経つにつれて歯の神経が死んでしまったり、歯が少しぐらついていてずれたまま固まってしまい歯並びが悪くなってしまったりしてしまうことがあるからです。
歯をぶつけたことにより考えられることは
①歯の破折
歯が欠けたり、折れたりすることです。歯に問題がなくても歯茎の中で折れてしまっている場合もあるため、レントゲン写真で確認が必要な場合もあります。
②歯の打撲
特に歯や骨に問題がなくて、揺れが起きていない場合、一時的に歯根膜(歯の周りにあるクッション膜のようなもの)に障害があり触ると痛かったりする場合。
③歯の亜脱臼
歯がグラグラしていて、歯の位置がずれたり向きが変わったりしている状態。適切な処置が必要です。
?歯の完全脱臼
歯が衝撃で抜け落ちてしまった場合を指します。抜け落ちてしまった場合でも適切な処置で元に戻る場合があります。
?口から出血
唇やお口の中が切れて出血してる場合があります。清潔なガーゼで血が出るところを押さえて、早めに歯科を受診して頂ければと思います。
等が一番多く考えられると思います。
お子さんが歯をぶつけてしまった場合は、当院にご相談下さい。
春日部市からも近い、越谷市「大袋駅」と「武里駅」の間「東武スカイツリーライン線せんげん台駅」西口、くすのき通り沿い徒歩3分にある平日19時まで、土日診療の『インプラント』から『小児歯科』『訪問診療』『矯正歯科』まで行い、患者さんが通いやすい医院を目指しています。
越谷市の歯医者 せんげん台くすのき通り歯科
http://www.kusunokidori-shika.com